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  資源エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議は、11月から来年3月までの冬季の省エネルギー対策を促進するため、「冬季の省エネルギー対策について」を決定し公表ししております。これは、東日本大震災を契機とする電力需給のひっ迫に対し、2013年度冬季についても電力需給対策について官民挙げてその取り組みを行おうとするものです。

■冬季の省エネルギー対策の概要
Ⅰ.工場・事業場関係について
(1)工場・事業における省エネ法に基づくエネルギー管理の実施
・事業者全体としての管理体制の整備、責任者の配置及び省エネ目標に関する取組方針等の策定を通じて、省エネルギーを推進すること。
・省エネ法の判断基準に基づく設備の管理標準の策定・実施など、適切なエネルギー管理を実施すること。
(2)自主的な省エネルギーへの取組推進

Ⅱ.ビル・住宅関係について
(1)住宅・ビル等の省エネルギー対応
住宅、ビル等の新築、増改築、改修等に当たっては、外壁・窓等を通しての熱の損失の防止を図るため、省エネ法に基づく住宅及び建築物の省エネルギー基準を踏まえ、断熱材の利用、設計・施工上の工夫による熱負荷の低減など的確設計及び施工を行うこと。積極的なエコ住宅の新築や断熱改修等のエコリフォームに努めること。
(2)エネルギー消費効率の高い機器の選択・購入
家電機器、OA機器等のエネルギー消費機器の購入に当たっては、 省エネ法に基づくトップランナー基準の達成状況を示す省エネルギーラベル及び国際エネルギースターロゴの表示、また、政府、事業者等が提供するエネルギー消費効率に関する情報を参考としつつ、省エネルギー性能の高い機器の選択に努めること。

Ⅲ.運輸関係について
(1)運輸分野における省エネ法に基づくエネルギー管理の実施
旅客輸送事業者、貨物輸送事業者及び荷主においては、省エネ法の判断基準に基づく取組方針の策定など、適切なエネルギー管理を実施すること。
(2)公共交通機関の利用促進
通勤及び業務時の移動並に休暇におけるレジャー等の人の移動においては、できる限り鉄道、バス等の公共交通機関を利用すること。また近距離の移動については、徒歩や自転車での移動を図ること。
道路交通混雑の緩和のための時差通勤の促進に積極的に取り組むこと。
(3)エネルギー消費効率のよい輸送機関の選択
自動車の購入に当たっては、省エネルギー基準を踏まえ、政府、事業者等が提供するエネルギー消費効率に関する情報を参考として、環境性能に優れた自動車(エコカー)の導入に努めること。
貨物輸送に際しては、輸配送の共同化等よる積載効率の向上、鉄道や内航海運といった大量輸送機関の積極的活用等、物流の効率化を図ること。
(4)エコドライブの実践
自動車を利用する場合には、エコドライブ10のすすめ(ふんわりアクセル、減速時は早めにアクセルを離す、ムダなアイドリングはしない、タイヤの空気圧を適正に保つ等)の実践、交通渋滞の軽減に資するシステム利用(VICS及びITSスポットサービスの活用等)等とともに、自動車の利用をできる限り控えることにより省エネルギーに努める。また、バイオマス燃料等温室効果ガスの排出の少ない燃料の選択、使用に勤めること。

Ⅳ.その他
(1)ISO50001の導入検討
(2)省エネルギーに資する事業活動の合理化及び従業員等の意識向上
(3)地域における各機関の連携等

詳しくは下記参照先をご覧ください。
参照ホームページ[経済産業省]
http://www.meti.go.jp/press/2013/11/20131101001/20131101001.html

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