厚生労働省は、この程、「2013年度個別労働紛争解決制度」の施行状況をまとめ公表しました。それによると、 2013年度は、前年度に比べて、総合労働相談、助言・指導、あっせんのいずれも件数が減少したものの総合労働相談の件数は6年連続で100万件を超え、高止まりしている状況であり、そのうち、民事上の個別労働紛争の相談内容では「いじめ・嫌がらせ」が59,197件と、2年連続で最多となっています。

■2013年度の相談、助言・指導、あっせんの概況
「個別労働紛争解決制度」は、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルの未然防止や早期解決を支援するもので、「総合労働相談」、労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法があります。

◎2013年度の総合労働相談件数:1,050,042件(前年度比1.6%減)
 ⇒民事上の個別労働紛争相談件数: 245,783件(同3.5%減)
 ⇒助言・指導申出件数:10,024件(同 3.3%減)
 ⇒あっせん申請件数: 5,712件(同5.5%減)

◎総合労働相談件数をはじめ、いずれも件数が減少
 ・総合労働相談件数、助言・指導申出件数、あっせん申請件数のいずれも減少。
 ・総合労働相談件数は6年連続で100万件を超えるなど、高止まり。

◎民事上の個別労働紛争の相談内容は「いじめ・嫌がらせ 」が2年連続トップで増加傾向にある
 ・「いじめ・嫌がらせ」に関する相談件数は 59,197 件(前年51,670件)、助言・指導の申出では2,046件(前年1,735件)、あっせんの申請では1,474件(前年1,297件)といずれも増加。

【最近3カ年度の主な紛争の動向:民事上の個別労働紛争に係る相談件数】

詳しくは下記参照先をご覧ください。

参照ホームページ[厚生労働省]
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000047179.html

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