厚生労働省は、平成26年度の「過労死等の労災補償状況」を取りまとめ公表しています。これは、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から「労災請求件数」や業務上疾病と認定し労災保険給付を決定した「支給決定件数」などを年1回取りまとめているものです。

■精神障害に関する事案の労災補償状況

1. 精神障害の労災補償状況
請求件数は、1,456 件で前年度比47 件の増となり過去最多。また、支給決定件数は497件(うち未遂を含む自殺99件)で、前年度比61件の増となり、過去最多。

2. 精神障害の業種別請求、決定及び支給決定件数
業種別(大分類)では、請求件数は、「製造業」245件、「医療・福祉」236件、「卸売業・小売業」213件の順に多く、支給決定件数は「製造業」81件、「卸売業・小売業」71件、「運輸業・郵便業」63件の順に多い。

3. 精神障害の年齢別請求、決定及び支給決定件数
年齢別の請求件数、支給決定件数ともに「40~49歳」454件、140件、「30~39歳」419件、138件、「20~29歳」297件、104件の順に多い。

詳しくは下記参照先をご覧ください。

参照ホームページ[厚生労働省]
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000089447.html

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